FAQ

MacDroid by Electronic Team, Inc.は、AndroidデバイスをディスクドライブとしてMacにマウントし、データを簡単に管理できる便利なツールです。このアプリは、MTP、ADB、そしてWi-Fiの3つの接続モードを提供します。 MacDroidの無料版では、AndroidデバイスからMacにデータをコピーしたり、デバイス上でファイルを直接表示したりすることができます。デバイスにファイルをコピーするか、デバイス上で直接編集するには、アプリのPRO版が必要です。 年間サブスクリプションでは、アプリを完全にテストするための7日間の無料トライアルが含まれています。トライアル期間中にいつでもサブスクリプションをキャンセルすることができ、料金は発生しません。

MTPの略語は「Media Transfer Protocol」を表します。この接続モードはADBに比べてより汎用性があり、Androidデバイスだけでなく、mp3プレーヤーやデジタルカメラなど多くの他のデバイスとも接続できます。 MTPモードでは、電話は異なるサービスによって同時にアクセスすることはできません。そのため、他のアプリ（例えばiPhoto）が実行されている場合、MacDroidが電話のファイルにアクセスできない場合があります。解決策としては、競合するサービスをオフにすることがあります。 電話がMTPモードでMacに接続されると、フォルダに非常に多くのファイルが含まれている場合にはフォルダの内容を取得する際に問題が発生する可能性があります。

ADB（Android Debug Bridgeとも呼ばれる）は、Android SDKに付属する便利なコマンドラインツールで、デバイスと通信し、システムフォルダへのアクセスを解除して多種多様なデバイス操作を実行できるようにします。これは、Androidデバイスで開発者オプションがアクティブ化されており、USBデバッグモードが有効化されている場合にのみ機能します。AndroidでUSBデバッグモードを有効にする方法をご覧ください。 すでにAndroidデバイスがUSBケーブルを介してMacに接続され、MacDroidが実行されている場合は、次のステップにリダイレクトされます。そうでない場合は、まずデバイスを接続してください。 次に、「許可」オプションをクリックしてデバイスを承認します。 次回このAndroidデバイスを接続したときにこの警告を省略するには、「このコンピュータから常に許可する」ボックスをチェックしてください。

キャッシュフォルダーを選択* - 別のディスクに代替キャッシュフォルダーを指定します。上記の行は、選択されたドライブの現在のキャッシュ状態を示し、キャッシュによって使用されているスペースと現在のドライブのストレージ容量を表示しています。

rsyncを使用してデータをプッシュする場合、文字セットの問題に直面する可能性があります。 名前に非ASCII文字が含まれる既存のファイルは認識されないため、最初にrsyncによって削除され、再度プッシュされ、プロセスは完了しません。これを解決するための回避策として、'iconv'の正しい設定を使用してください： --iconv=utf-8-mac,utf-8-mac 

コンテンツのリフレッシュ間隔 - 各接続のコンテンツのリフレッシュ間隔を選択します。

MacDroidが提供するドライブマウントには3つのタイプがあり、選択することができます。macOSネイティブドライブを使用することをお勧めします。ただし、何らかの理由でそれが適していない場合は、リストから他のものを選ぶことができます。 macOSネイティブドライブ - macOS上でクラウドストレージをマウントするためのネイティブな方法です。macOS 11.3以降で利用可能です。このタイプの接続では、ファイルをオフラインで操作するためのサポートを含む多くの追加オプションが利用可能です。この場合、ファイルを操作するのにデバイスと常に接続している必要はなく、接続時に変更がアップロードされます。 macFuseドライブ - FUSEがインストールされている場合に動作します。お使いのmacOSバージョンに対応する最新バージョンを使用することをお勧めします。このタイプのマウントは、App Storeで配布されているMacDroidのバージョンでは利用できません。 ネットワークドライブ - 追加コンポーネントのインストールを必要としません。

Finder のファイルに表示される特別なアイコンは、アップロードのステータスを知らせてくれます。 利用可能なアイコンは4つあり、それぞれの意味は次のとおりです: